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「結婚」という名の誰にでも一度だけ訪れる人生逆転のチャンス

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だいぶ前からメディアを騒がせている小室圭氏と秋篠宮家の長女・眞子さまの件に関して、不快感を持っている人は少なくない。私もその一人だ。

 

「これがいわゆる竿管理というやつか、、、」なんて思いつつも、そういったことが現実に可能であるという事実に人の世の闇を感じた。

 

そして今度は西野カナと元マネージャー。

 

メンヘラやヤンデレに愛されるのが夢な私は絶望感に打ちひしがられた。さらに、相手の元マネージャーは私が最も嫌いなタイプの男である海老蔵似だというから、もう私は当分立ち直れないだろう。

 

ただ、これらの件が我々に一つの極めて重要な教訓を与えてくれたのもまた事実だ。

 

そう、「結婚は人生逆転のチャンスである」ということ。

 

ピエール瀧同様、少し前にコカインで逮捕されたD.Oは言っていた。

 

「暴力、ビッチ、ドラッグ、アンドマネー」

 

暴力は私にはちょっとよく分からないが、どう考えても人生で最も重要なのは最後の「マネー」だろう。学術論文では第一著者が最も重要ではあるが、大きな研究費を獲得し研究グループを指揮するボスの名前は最後にくることが一般的なのだ。言うまでもないが、ビッチやドラッグは金で買える。

 

「ラブはないのか!?」なんて思ったそこのあなた、それも金で買えることを知らない純粋無垢なあなたを私は羨ましく思う。

 

そんなわけで、人生においては金が全て。金さえあれば何でも手に入る。ジェフ・ベゾスくらいあれば国だって簡単に買える。

 

しかし、そんな強力なパワーを持った金だからこそ、手に入れるのは簡単ではない。もちろん、何にでも使える100万円の貯金を作ろうと思ったら、誰だって頑張って働けば必ず手に入るだろう。毎月給料日に貯金箱に1万円突っ込む習慣をつければ、8年と4か月で貯まる。

 

ここで言っている「マネー」というのはそういう額の話ではない。100万円でビッチやドラッグは買えるが、例えば、私が今欲しいのは家だ。100万円ではとても足りない。だからここでは「1億円」という金額を目安に話を進めることにする。

 

この金額を貯めようと思ったら、ごく標準的なサラリーマンでは厳しい。もちろん、日本には20代で年収1,000万円を超えているような「サラリーマン」もゴロゴロいるわけだが、私の年収は300万円だ。私目線で話を進めることにする。

 

私が1億円を手にしようと思ったら、選択肢は以下の3つに限られる。

 

  1. 詐欺
  2. ギャンブル
  3. 結婚


まずは犯罪だが、捕まる可能性が低いのはやはり詐欺だろう。今の日本には、一人で寂しく暮らしている高齢者が山のようにいる。そして、連中の中には数千万円程度の貯金がある人も非常に多い。ターゲットとしては最適だろう。ただ、特養で暮らしている認知症の祖母に定期的に会いに行っている私にこの選択肢は選べない。

 

次にギャンブルだが、ある意味これが最も現実的だ。ギャンブルと言っても、もちろんパチンコや競馬などという子供のお遊びのことを言っているわけではない。あんなもので1億円を作るのは不可能だ。金融取引には様々なものが存在するが、例えば「FX」(外国為替証拠金取引)なんかが候補になるだろう。「上がる」か「下がる」かの2択勝負。ただの丁半博打だ。元手100万円、25倍のレバレッジで「南アフリカランド/円」にでも買いで入って放置しておけば良いだろう。私はそれでこれまでに合計で1,100万円ほど失った。

 

そんなわけで、実質的にはたった一つの方法しかない。それは、経済力のある人と結婚することだ。何がポイントかと言うと、昔の日本であれば「一般人女性がリッチな男性と、、、」という構図が一般的であったわけだが、現代の日本では性別など関係ないという点だ。バリバリ働いてガンガン稼いでいる女性が最近ものすごく増えた。男が金目的で経済力のある女性と結婚することが十分可能な時代がやってきたのだ。

 

芸能人はさすがに簡単ではない。やはりターゲットとなる職業は、一流企業の社員、医師、弁護士、会計士、フリーランスあたりだろう。最近では、YouTuberやブロガー、BL本作家等、よく分からない方法でかなりの額を稼いでいるような人も多い。チャンスは十分にある。

 

基本的には、「売れ残っている」人を狙うわけで、女性であれば若くはないだろうし、子供が産めないような年齢の可能性もある。性格に難がある人も多いだろう。ただそこはこちらも割り切らなければならない。目的を決して見失わないことが肝心だ。

 

もちろん、目的達成のため、こちら側にも努力が必要だ。

 

まずは「少しでも若いうちに活動を開始する」こと。性別に関係なく若さは価値だ。ネットで検索すればわかるように、世の中にはリッチな中年女性が若い男を買うための交際クラブが存在する。女の子と同じで、若い男にも需要がある。買う側の気持ちを考えたら、そりゃ若い方が良いに決まっている。

 

もちろん、「ルックスを整える」ことも重要だ。男が美女を好むのと同じで、女性は皆イケメンが大好きだ。整形は金がかかるから難しいとしても、安価もしくは全く金をかけずにできる努力なんていくらでもある。まず絶対に欠かすことができないのは「筋トレ」。筋肉は絶対に俺たちを裏切らない。ガッチリした体の男に抱かれた女はヒョロガリでは満足できなくなる。逆の立場になればわかるが、自分が女だったらやっぱり守られたいだろ。鍛えられた逞しい腕や胸筋に包まれたいだろ。また、その他にも、体を清潔に保って体臭や口臭に注意したり、自分に似合った清潔感のある髪型にし、清潔感のある小綺麗な服装をすることも大事だ。

 

あとは「教養を身につける」ことも重要と言える。エリート会社員や士業等の賢い連中はそもそも馬鹿を嫌う傾向がある。ただ、連中が相手のことを学歴だけで判断しているわけではない。連中はそもそも自身の学歴に満足しているわけで、そこまで執着してはいないように思える。ただ、「無知」には本当に厳しい。時事ニュースをよくチェックし、適宜ウィキペディアに飛んで教養を身につけることが必要だ。

 

とまあそんなわけで、自分をしっかり磨き、商品としての価値を高めることが重要なのだ。

 

若い男であれば誰しも、交際を考える際には相手の容姿や性格を気にするものだ。そんなことは私だって百も承知。自分は女性のおっぱいを揉んだり顔に押し付けたりするあの喜びを知ってしまって以降、貧乳の女性は体が受け付けなくなってしまった。「あるべきものがない」という状態が受け入れられなくなってしまったのだ。ただ、今もしタイムマシンで過去に遡れるのであれば、昔の自分に言い聞かせたい。「そこは重要なポイントじゃない! 大事なのは相手の職業と親の資産だ!」と。

 

「結婚はコスパが悪い」などと言う若い男たちが増えているようだが、逆だ。真逆。誰にでも一度だけ与えられる人生大逆転のチャンスに他ならない。

 

若い男たちが皆勘違いしてしまうことの元凶はもちろん「性欲」。男が女性を見る時にはいつだって服の下が気になり、あの行為を意識するものだし、それが女性だけに限らず、男にも「結婚したら男が養う」なんていう古臭い風習を想起させることにつながるのだ。

 

時代は変わった。我々男は「価値を見極める目」を持たなければならない。目の前にいくら若くてピチピチした体、ハリのあるおっぱいがあったとしても、そんなものに惑わされてはならないのだ。出会いの可能性がある場に赴く際には、事前に必ず抜いておくこと。これは本当に重要。賢者は決して判断を誤らない。