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「ヤレる女子大学生RANKING」が出版される国、日本。なぜ日本人女性は値札を付けられて喜ぶのか?

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相変わらず低俗な日本のオンナノコたちへ。

 

ヤレる女子大学生RANKING


最近日本では、「週刊SPA!」の「ヤレる『ギャラ飲み』実況中継」という記事が話題になっているようだが、私は今回初めて「ギャラ飲み」という言葉を知った。

 

なんでも、「男性が飲食代を負担し、飲み会に参加した女性に謝礼を支払うなどする飲み会のこと」なのだとか。もちろん、この謝礼は「飲み会に参加してくれたことに対するお礼」というよりは、「その後の行為に対する期待」を込めて支払われるもののようだ。

 

もちろん、はっきりと断る女性もいるのだろうけれど、男からしたら先にお金を渡すことで相手にプレッシャーを与えることができるのだろうし、女性としても断りづらくなるのだろう。日本人というのは変なことにばかり頭を使っているのだなと思う。

 

さらに、そんなギャラ飲みの希望者同士をマッチングするためのアプリも存在するようで、当該記事中では記者が実際に試し、性交渉ができたかどうかの結果を載せているのだとか。

 

また、マッチングサービス運営者の見解として、「ヤレる女子大学生RANKING」なるものを5位までのランキング形式で大学の実名入りで掲載したというのだから呆れてしまう。

 

実際にどこの大学の名前が挙がったのかは知らないが、実践女子大、フェリス女子大、中央大が抗議しているという話がニュースになっているから、まあそういうことなのだろう。

 

低俗な日本人


全くもって低俗な話だなと思うわけだが、私はブロガーだから記事を書いた者の気持ちは理解できる。

 

「週刊SPA!」はただの雑誌であって、読者から求められているのは文学でなければ新聞記事のようなものでもない。ただのエンターテイメントであって、読み手をどれだけ楽しませられたかが全てなのだ。

 

もっと言えば、内容が真実である必要すらないだろう。中央大学はともかくとして、実践女子大やフェリス女子大などという大学、そもそもどこにあるのかすら私は知らない。おそらく「それっぽく聞こえる」から選ばれたのだろう。そんなものの統計などとっているはずがないのだから。そういった意味では、、、いや、やめておくか。。。

 

私が何を言いたいのかというと、そんな低俗な雑誌が10万部も売れるという現実に問題があるということだ。買う人がいるからこういった記事は生まれるわけで。記事を書いた人間は単に仕事をしただけ。世間が望んでいる記事を書いた、多くの人が興味を持つ記事を書いた、ただそれだけの話。

 

私には、あの手の雑誌をお金を払ってまで読みたいと思う人たちの気持ちは一切理解できないし、現に私はああいったものを購入した経験が一切ない。

 

しかしながら、確かにそこには需要があるのだ。

 

ぱっと見では分からないのかもしれないけれど、現代の日本には低俗な人間が山ほどいる。これは真実。

 

値札を付けられて喜ぶ日本人女性


私はああいった「本来なら世の中から無くなるべきもの」を購入するような連中を心から憎く思っているが、それと同時に、ネタにされたような女子大生達の存在にも吐き気がする。

 

これだけ話題になるわけで、「ギャラ飲み」というものは実際に存在するのだろうし、アプリを使って会い、酒を飲み、謝礼の受け渡しをして性交渉をしている連中も決して少なくないのだろう。

 

こういったシステムが若い女性に好まれるであろうことは容易に想像がつく。なぜなら、メリットだらけだからだ。

 

  • 友達と一緒だから安心
  • 貧乏な男を避けることができる
  • 生理的に無理だったら飲みだけで帰れる
  • 経済的に助かる
  • 男たちから褒められるのが嬉しい
  • 承認欲求を満たせる
  • 相手がタイプならセックスもまんざらではない


こういう日本人女性というのはいつの時代にもいるわけだが、これだけ女性が強くなった現代でもまだ、金をもらって素性のわからない男のモノをしゃぶれる女がたくさんいるという現実にただただ驚くばかりだ。

 

1万円だろうと10万円だろうと100万円だろうと、金をもらってヤった時点でそれがその女の「値段」になるのだ。

 

日本において、女性の地位がこれ以上向上することは多分ないだろう。なぜなら、風俗が合法だからだ。更には、今回の件からわかるように、自発的に風俗嬢や売春婦と同じことをしている「一般人女性」、しかも本来なら学業に専念すべき女子大生、が確かに存在している。

 

男にとって女は所詮金で買えるモノ。そういうことなのだろう。

 

解決策


私が思うに、男というのは本当にびっくりするくらい馬鹿な生き物だ。日本の男たちは今後も「週刊SPA!」を購入し続けるだろうし、記事を書く連中もどれだけ読者の股間を刺激できるかにとことん前のめりで挑み続けることだろう。

 

セックスが金で買える限り、日本の男たちは今後も間違いなく買い続ける。私だって、はっきり言ってギリギリのところでずっと我慢し続けているだけだ。1万円とか2万円とか、私のような独り身のサラリーマンにとっては大した金じゃない。そんな金額で買えるなら、それほど有意義な買い物は他にないとすら思う。

 

そんなわけで、解決策は一つしかない。

 

女性が決して体を売らないようにすることだけだ。

 

好きな男に誘われてする分には問題ないわけだし、こんな時代なのだから、女性の方から誘ったって全く問題ない。ナンパだって、盗撮動画がネット上で拡散するリスクを承知で付いて行くのであれば、私に何か言えることはない。

 

ただ、とにかくお金だけはもらってはダメだ。

 

食事に付き合ったことに対するお礼?
そうじゃないことは当人が一番よく理解しているはず。

 

そんなに数万円のお金が欲しいのなら、ブロガーにでもなったらどうだろうか?
必要なら、各種設定の方法や広告の貼り方等、いくらでも教えてあげたいと思っている。
もちろん、一発やらせてくれればの話ではあるが。