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「若い女性のいい匂い」の正体が判明! 改めて浮き彫りになった若さの価値

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これは納得。

 

「若い女性のいい匂い」の正体


どうやら最近、「ロート製薬」が行った研究により「若い女性のいい匂いの正体」が解明されたらしい。

 

ロート製薬株式会社(本社:大阪市、社長:吉野俊昭)は、加齢に伴う女性の体臭変化に関して研究を行い、女性には「若い頃特有の甘いニオイ」が存在し、それは年齢とともに減少し、曲り角は35歳付近にあること、その正体は「ラクトンC10/ラクトンC11」という成分であることを見出しました。また、「ラクトンC10/ラクトンC11」は30代以降の女性で減少すること、さらに見た目の印象に対して良い影響を与える可能性があることを示しました。

 

女性の「若い頃のニオイ」を解明!「若い頃の甘いニオイ」の正体は「ラクトンC10/ラクトンC11」 | ロート製薬株式会社


やっぱり理由というか、科学的な根拠があったんですね、あの匂いには。妙に納得してしまいました。

 

なんかあんまり書くと変態みたいに思われそうだけれど、女の子って確かに何とも言えないいい匂いがしますよね。

 

自分は匂いフェチとかではないし、むしろ他人の体臭には強い嫌悪感を持っている方だと思う。満員電車の中で漂ってくるオッサンの臭いとか、オバサンが顔に塗りたくった化粧品の臭い?とか、とにかくすごくしんどいと感じる。

 

東京にいた頃はそんな「スメルハラスメント」に悩まされてきたけれど、そんな生活の中にあっても、彼女とのデートの日なんかは真逆だった。さすがに隣り合って歩くくらいではよくわからないけれど、抱きしめたりして距離が近くなるとすごくいい匂いがして幸せだった。当時の彼女は香水は使っていなかったし、化粧もほとんどしないような人だったから、経験的に「そもそも女の子というのはいい匂いのする生き物なのだ」と思い込んで今まで生きてきたけれど、正しかったのだなと。

 

夜、ベッドの上でも、あの匂いに包まれて眠ると安心できるんだよね。禿げ上がりそうなくらいの仕事上の強いストレスがあっても、「また頑張ろう!」なんて前向きになれるくらい、とてつもないレベルの癒し効果だと思う。あの匂いの正体が解明された今、商品化すればバカ売れするんじゃないかな。

 

若さの価値


匂いの正体が明らかになったことは素晴らしいことだと思うけれど、この研究は、人によってはある意味「不都合な事実」である重要な事柄も明らかにしてしまった。

 

そう、「年齢とともに減少」、「曲り角は35歳付近」という事実だ。

 

最近は晩婚化がすごいスピードで進行しているわけで、例えば、「自分は若くないし、自分の彼女も若くない」なんていう男性はいくらでもいると思う。そんな男性がいくら彼女をハグしてくんくんしたところで、若い女の子特有のあの匂いはしないということが科学的に解明されてしまったのだ。

 

だから、「若さは価値」というステートメントは正しいということになる。

 

ただ、これを女性に押し付けるのは明らかにナンセンス。先行研究の有無については私は知らないけれど、男の場合は年をとると明らかに臭くなる。若い男の汗の臭いみたいなのも酷いものだけれど、オッサンの加齢臭は個人的には耐えるのが本当にしんどい。

 

だからやっぱり、性別を問わず若さは価値なんだなと。

 

最近は色々とうるさい時代だから、「明らかに事実なのに口にすると批判される言葉」っていうのが本当に多い。だから今回のような「科学的に解明」という形でオープンにしてもらえると、はっきり決着がついて楽だなと。

 

おまけ


「ラクトンC10カフェ」を作ったら流行りそうな気がするのだけれど、どうだろうか?

 

若い女の子を従業員として雇って、お客さんは10分1,000円で嗅ぎ放題。従業員はじっとしていればいいだけで楽だし、時給1,500円くらいは出せると思う。もちろん、従業員への接触はNGだから、安全は確保されている。

 

従業員の女の子は何かサービスをするわけではないし、法律にも引っ掛からない可能性が高そう。もはや失敗する気がしない。

 

キャッチコピーはこんな感じかな。


「カラダは売らない。私が売るのは、匂いだけ。」