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本当は怖い個人ブログ

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誰でも気軽に情報発信ができる時代。そのバックにあるリスクとは?

 

「非情報系ブログ」とは?


私は前々から、「ブログって恐ろしいよな、、、」なんて思うことが多かったのですが、なかなか文章にする機会がなかったので、今回それについて簡単に書いてみたいと思います。

 

いったい何の話?となるわけですが、私が意図しているのは、個人ブログにおける「非情報系ブログ」のことです。

 

例えば、収益目的のブロガーが運営するようなブログのほぼ全ては「情報系ブログ」です。ガジェットブログ、ITブログ、グルメブログ、旅行ブログ、翻訳ブログ、ライフハックブログ、まとめブログ等々、枚挙にいとまがありませんが、要は「情報提供を目的としたブログ」のことです。

 

それら以外の個人ブログのことを私は「非情報系ブログ」と呼んでいます。具体的には、政治ブログ、宗教ブログ、日記ブログ、エッセー(随筆)ブログなどのことです。要はざっくりと言えば、自己満足のための「趣味ブログ」のことです。政治ブログに関しては情報系ブログとしての運用も可能ではありますが、多くは単に誰かに読んで欲しくて持論を展開しているだけです。

 

ちなみに、私が管理しているブログはどれもこのようなカテゴライズができないようになっています。それは、情報系ブログと非情報系ブログのハイブリッドであるからなのですが、本音を言うと、私は非情報系の記事を書く方が好きで、当記事もそれに該当します。

 

何が怖いのか?


それでは本題に戻りたいと思いますが、無名の個人が運営する「非情報系のブログ」の中には、個人的に色々と不安を感じるものが多いのです。

 

わかりやすい例として、以下の2つを挙げてみることにします。

 

  1. 政治・思想系ブログ
  2. エロ・恋愛系ブログ

 

まず一つ目の「政治・思想系ブログ」ですが、ブログ上でびっくりするくらい偏った主張をしている人というのは少なくありません。あくまで個人ブログですから、何を書こうとブログ主の自由ではあるのですが、よくよく読んでみると、創作というか、思い込みというか、どうも様々な「事実」にベタベタと勝手に色を塗り、その色付きのものがさも「真実」であるかのように語っている人がいるのです。そういうのが黙殺される知的水準の高い世の中なら私も何も感じないのですが、そういった発信者が案外特定のグループにおいてインフルエンサーになっていたりするのが現実です。例えば、安倍晋三氏を批判する文章は巷に溢れていますが、ぶっ飛んだ内容のものもすごく多いです。でも、そういったものに対して一切疑念を抱くことなく素直に受け入れてしまう人というのは決して少なくないようです。政治系・思想系なんて、私から言わせれば、本気で読者を「操作」しようと思ったら簡単ですからね。そういうのを中国発祥の言葉で「洗脳」と呼ぶのです。

 

次に「エロ・恋愛系ブログ」ですが、これにも注意が必要です。我々には思想の自由がありますし、自分の趣味趣向を晒け出し、他者に伝える自由もあります。ただ、それらが未成年の子供達にとって有害なコンテンツであった場合には話が異なるわけで、そういったブログがこのジャンルには多く存在しているのが現状です。具体的には、援助交際ブログ、パパ活ブログ、性的倒錯系ブログなどのことです。ブログ界隈では、援助交際によって派手な生活を楽しむ高校生や大学生、「パパ」から車やマンションをプレゼントしてもらった女の子、「ポリアモリー」として同時期に複数の男性とのセックスを楽しんでいる女性の話なんかが溢れています。何でもありのインターネット界ではありますが、こういった類のブログ記事は、特に子供達にとっては無修正AV以上に有害であると私は考えています。色々と物事の分別がつくようになってからであれば全く問題ないのですが、特に中高生のうちにこういったものに触れて良いことなど一切ありません。

 

言葉の力


上で挙げたのはあくまで例ですが、言葉とか文章というのは実はものすごく強い力を持っています。「ペンは剣よりも強し」というエドワード・ブルワー=リットンの言葉が有名ですが、私もその通りだと思っています。

 

近年ユーチューバー(YouTuber)なんかが流行っていますが、文章の場合は動画に比べて情報量が格段に減りますから、グッとストーリーの中に入っていくことが容易ですし、想像で補完する余地がある点が重要な特徴です。そして様々な角度から解釈され得るということは、一つの思想や論が様々な派生をもたらすことも意味します。要は、どうにでも解釈できてしまうが故に、、、なんてこともあるわけです。

 

テクニック次第では、あえて情報量を絞り、鋭い言葉のナイフで相手の胸を突くこともできます。歴史や宗教というものを学べばわかる通り、言葉は簡単に人を殺したりもします。

 

また、上に書いたように、ポルノなんかよりもはるかに強烈な影響を子供達に与える懸念もあります。私の手なんてもう真っ黒ですが、汚れを知らない子供達には刺激が強過ぎる情報がネット上には多過ぎます。そして、個人ブログのような比較的チープなメディアが案外危険なのです。

 

現代人に必要なスキル


今回は少しまとまりのない記事になってしまいましたが、実はあるブログ記事に最近はてなスターをもらい、それをくれた方もブログをやっているようだったので読んでみたところ、、、という経験がありまして、今回こんな記事を書くことにしたのです。

 

兎にも角にも、インターネットの登場により、我々は大きな情報のプールに否応なしに投げ込まれました。そして、時間の経過と共にそのプールのサイズはどんどん拡大し、今ではもう完全に海です。

 

「情報の取捨選択が肝心」なんて偉そうに言う人ばかりですが、それというのは全くもって簡単なことではありません。情報の真偽を見極めるだけでも本当に大変です。よく学問を学び、長い歳月をかけて知識を蓄え、洗練された感性と教養を身につけ、日々新しい知を逃すまいと努力を続けてようやく物事の正しい姿が見えてくるような気がします。いわゆる「一生勉強」ってやつですね。

 

世界中の知はこうしている間にもものすごいスピードで膨らんでいます。嘘やインチキ、他者を洗脳し操作することを狙って仕込まれた情報、そんなものもどんどん増えていっています。ですから、我々は日々「視力」を上げることに精を出す必要があるのです。

 

ブロガーとして活動する傍らで、私はジャンルを問わず様々な個人ブログの記事を読むようにしているのですが、なんだかなぁ〜と思うことが最近多いです。趣味ブログなんて公開オナニーみたいなものだ、と私はよく言っているのですが、よくよく考えてみると、そんな綺麗なものではないような気もします。自らの排便を見せつけているような人もすごく多いわけで。もっとも、そういうのを見るのが好きな変態が多いのもまた問題なのですが。